今日はお父さんの作品

「丸太橋」

丸太の太さが、１本では、細すぎて、２本では太すぎて、

えっちらおっちら足広げて歩いてるのが、
がわいすぎて、がわいすぎて、たまらん。

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昨日母から電話掛かってきた、

「今テレビ見てる？８チャン？今すぐつけて！」

って。この手の電話、よーく掛かってくるのだけど、そんないつもいつもテレビ見てないし、忙しいっての。

毎回「またか」って思ってた。

昨日母が今すぐ見なさいって言ったのは、

「YouTubeの動画をアップして広告で稼ぐ！月収1000万」

とかそういうYouTubeで全国的？世界的に有名な人の特集だった。

これ、すぐやって1000万稼げたらみんなやるよ。っての。

ちなみにわたしだって、YouTubeに動画アップしてるし稼いでるよ。毎月2円〜3円ぐらいだけど♪

だけど。。昨日は、自分の娘の問題に悩まされて、母親ってどうしてこんなに苦しいの？

といったことについて考えていたんだから、

だってさ、娘が痛い思いしたってわたしと神経繋がってないし、

へその緒とっくの昔にちょんぎったし、

わたし痛くないはずなのに、どうして娘が痛い目にあうことが耐えられないのか。

娘が悲しい思いすることが、どんだけ苦しいのか。

どうしてなんだろどうしてなんだろ。

種の保存のためにDNAに仕組まれちゃってんのかね。って考えてたんだから、

—-

そしたら、わたしの母の気持ちが、想像出来て、

昼間お菓子とか、むしゃむしゃ食べてたら、お得情報やってて、

あれっ、これ、いますぐ◯美（わたしのこと）知らせたげなきゃって思って

お金持ちにしたげなきゃって思って、

もう本能的にわたしが幸せになるために、なんだってしてあげるってのー。

てのが母の中に組み込まれてて、

出来る限りの、ガラケーのメールの本文をどうしても件名に書いちゃって、

何回教えても、本文の欄は使えない母が、

先取りお得情報を、テレビでゲットしたお得情報を、毎回電話してくれるっていうね。

なんか、そういうの急に想像出来て、感謝の気持ちでいぱいいぱいになって、

70歳超えて、耳は遠いわ、同じ事何回も話すわ、携帯使えないわで、

たぶんもうわたしのほうが母を守ってあげなくてはいけないのに、

そうなっても、母の中に「わたしの幸せを願う本能」が強く強く働いていて、

胸があつくなった。

—-

そう思うと、お姉ちゃんが学校に行けないとかって悩みは、悶絶苦しいわけだけど、

苦しんだ分だけ、人の気持ちがわかるようになるってのは本当で、この苦しみは無駄ではないのかなとか思ったりしたし、

母がボケる前、もしくは亡くなる前に、自分がそこまで成長出来てよかったかな。

こうなったら神様、もっとわたしに苦しみをお与えください！

なんてのは嘘だっての、もうたくさんです、お姉ちゃん系の苦しみは勘弁してくださいっての。ごのやろうっての。

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