「退学」この2文字が頭をかすめる。涙がにじむ。


おいおいおいおいおいおいおいおい。

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。

あぁ、もうだめかもしれない。

あぁ、なんでなのかな。なんでなのかな。

わたしのせいなのかな。なんでそんなんなっちゃったのかな。

おいおいおいおいおいおい。

下むいたら、涙がこぼれちゃうよ。

おいおいおいおいおいおいおいおい。

洗濯しなくちゃいけないのに体に力がはいらないよ。

おいおいおいおい。

今日は仕事すごいがんばらなくちゃいけないのに、出来そうにないよ。

おいおいおいおい。

朝お弁当を作っていたら、お姉ちゃんがリビングに入ってきて、

「気持ち悪いから遅刻して行く」って言った。

朝日差し込むリビングで、ウキウキ卵焼いてたわたしの目の前が、真っ暗になったよ。

「それって、きっと行かないよね?」

つい口を出る追い込む言葉。

「GWになったら、来週は3日だけ行けばいいから、それはきっと、全部行けると思うの」

心の中に、でかい石がどーんと落ちてきたよ。

それって、普通の週はもう、毎日学校に行けないってことだよね。嗚呼!嗚呼!嗚呼!

今日は、英語の授業絶対でなくちゃまずいんじゃない?

追い込む言葉。

遅刻して行くよ。

何時に行くの?

昼休みまでには。

そんなに遅く?

追い込む言葉。止まらない追い込む言葉。

今日行ったらGWだよ?一日行ったら休めるんだよ?

止まらない。止まらない。止まらない。

昨日朝、遠足に行ったこと、すごく嬉しかった。嬉しかった。

どんな顔して帰ってくるのかそわそわした。

午後7時、どんより空気で帰ってきた。

どうだった?

って言いたいのをこらえてこらえてお姉ちゃんが話だすのを待った。

辛かった。頭痛い。気持ちわるい。腰が痛い。吐きそう。

しばらくしてお姉ちゃんが言った。

最近は、LINEで皆つながっていて、クラスみんながメンバーになっている。

そこに、昨日の様子の画像がたくさんアップされているみたいで、何枚か見せてくれた。

青い空、緑の芝、笑顔の生徒たち、みんなとっても楽しそう、幸せそう。

最近twitterに女子高生がアップした、みなでジャンプして宙に浮いてるみたいみみえる不思議な画像がメディアで取り上げられ話題になった。

↓話題になった画像
NewImage

それを真似た、全員が手をつないで、ジャンプした瞬間を撮影っての。

その画像があった。

お姉ちゃんもジャンプしてる。

笑えた。失笑。

これは辛い。お姉ちゃんにとってこれはこれは辛い。

母であるわたしには痛いほどわかるからもうほんと笑う。

ねぇ、みんなでジャンプして写真撮ろう!

こう言ったコになんの悪気も、なんの罪もないの。

まさか、そのひとことが、誰かをこんなに苦しめるだなんて。ね。

世間て皮肉。人って多種多様。力なく笑うしかない。

もちろん、辛いって言ったのは、このことだけが原因じゃない、これが全てを物語ってる象徴的な出来事ってなだけ。

健全な心の、明るくて可愛くて愛しいみんなに、あわせて付き合って、くたくたに疲れ果てたお姉ちゃんであったよ。

辛いなら嫌なら、仲間にならなければいい。

だけど仲間にならない勇気がない。


今日行けないのは、2度連続で休んでしまった英語のせい。おそらく。

で、今日休んだらもう、2度休んで行けないのに、3度休んだらさらに行けないよね?

こうやってどんどん行けなくなる理由が増えてくる。

「退学」

この2文字が、頭をかすめる。涙がにじむ。

お弁当の他に、夕方用おにぎり2つも作った。わたし食べきれない。涙がにじむ。

涙がにじむ。

ああ、母親ってこんなに苦しいなんてね。

お父さん、早く会社に行ってください。

普通の顔でいるのが、もうすぐムリになるから。。

にいちゃん助けて!

Page 1

Page 2

Page 3

Page 4

Page 5

Page 6

お弁当日記14日目

IMG 1086

もうすぐ、続けられなくなるかもしれない恐怖で胃がぎゅぅってなってる。

そんなときこんな肉祭り食べれるわけないじゃん!

あっ今お弁当を残すお姉ちゃんの気持ちが少しわかった。笑

にほんブログ村 犬ブログ チワワへ
ランキングに参加していますポチッっとお願いします。

にほんブログ村 犬ブログ チワワへ
にほんブログ村

お手数ですがこちらにもポチッとお願いします。
人気ブログランキングへ

 | HOME | 

あわせて読みたい

facebook

Comments:
  • ベティー

    あ・・・そんなことあったんだ。。。
    人に合わせなきゃって思う気持ちって、
    社会人になったら少しは楽になる感じ
    はするけど、そこまでのプロセスが
    見守る側としても辛いね。
    ダラダラと今学校行っても仕方ないなっ
    って思ったら辞めちゃって、学校行きたいっ
    て思えた時に通信制でもいいから通ったら
    いいと思う。学校なんていつでも行こうと
    思えば行ける時代だし。でも、いろいろな
    とこにも迷惑かかるし、今はいいけど
    お友達も月日が経てば女の子だから群れ
    をなすし。そうなるともっと行きづらくなるだろうね。
    何か夢になる強い思いがある
    と救われるんだろうけど、結構それ自体
    苦痛に思えちゃう年代なんだよね。
    これからの長い人生で見てあげて、それも
    彼女の人生の一部として見守ります。
    なんか、どうにもこうにも にっちもさっちも
    いかない、のどの骨が取れない? 
    足の裏が蚊にさされてかきむしりたい感じ
    だけど、私はそっと、かあさんの背中を
    さすりたいです。

    10:24 AM | 2013年4月26日
  • 元不登校児の母

    はじめまして。。。
    迷っていましたが今日は思い切って書き込みさせていただきます。

    私も同じ道を辿りましたよ。
    まさに長い長いトンネルを目の前にした気分でした。
    ichiかあさん、泣きたいときは泣きましょう!

    我が家は一番辛い時期をちょっと過ぎた頃に、チワワを飼い始めました。
    それからたまたまこちらのブログにたどり着き、時々読ませてもらっていました。
    いちにい姉妹にどれだけほっこり和ませてもらったことか…。

    誰も悪くない。ただ子どもが学校に行けないだけ。
    でも「どうしてうちの子が?」と、何も手につかない時期がありました。
    行くか行かないか、背中を押した方がいいのか逆なのか、それは決まりなどなくその親子にしかわからないことです。
    うちの場合、ある朝の様子から「もう無理なんだ」と判断しましたが、それまでの間が一番孤独だったかもしれません…。

    いい言葉が見つかりませんが、どうかご自分を責めないでください。
    それから、頑張りすぎないでください。

    最後になりますが、こちらのサイトを紹介しておきます。
    http://shitaina.fc2web.com/mokuji.html
    (私は眠れないときによく読んでいました)

    10:31 AM | 2013年4月26日
  • チョロ

    はじめてコメントします。
    我が家も二歳になるチワワを飼っておりまして…ブログはやっておりませんが、皆様のブログを楽しませていただいております。
    ichiかあさんの最近のブログを拝見し、我が家の今と重なりコメさせていただきました。
    我が家の中3の娘は中2の三学期から不登校です。原因は友達関係やらインターネットトラブルやら…です。最初は保健室登校をしていましたが、結局不登校になってしまいました。同じ状況が起きても、不登校にならない子もいるでしょうし、原因は何であれ我が子はなるべくしてなったのだろう…と思うところもあります。
    しかも!…完全な不登校になってから口数が少しずつ減り3ヶ月前から全く話さなくなってしまいました。部屋に引き込もってもいないし、食欲もあり頼んだ手伝いもするので反抗しているわけでもない。話せないの?話さないの?失声症?…相談に行っているフリースクールの先生に聞いてみると、「全部だと思いますよ」とのこと。
    学校にも、一日、また一日…と休むうちに行けなくなるように、話さない日が続くうちに話せなくなる…。
    ただただ時間ばかりが過ぎる毎日、言葉に出さなくても心の中では毎日毎日思い悩む私。たぶん娘にもそれは伝わっていることでしょう。
    父親はで〜んと構えていて「そんなにすぐにはどうこうならないよ」と。
    なんだか私の相談みたいですね〜。
    こんな中、私も娘にも愛犬にどんなに癒されていることか…今はichiあかさんを励ますというよりお互いに頑張りましょうね…ってかんじではじめてのコメントで大変失礼しました。最後に、下の子がこの3月に小学校を卒業し、担任の先生が卒業文集に残してくれた言葉です。私もこれを読んで娘と重なり涙しながらも信じて待とうという気持ちになりました。ではでは…
    「寒い冬を耐え、春に美しい花を咲かせる 桜 。これから先自分の思うようにならないこともあるでしょう。そんな時はじっと 待つ ことも大切です。待った先には素敵な未来が輝いていることでしょう」

    12:30 PM | 2013年4月26日
  • まもむめこ

    はじめまして。ICHIかあさん。「これは辛い。お姉ちゃんにとってこれはこれは辛い。」「世間て皮肉。人って多種多様。」その通りだと思います。学校行けなくても、行かなくても人と違う道を進んだとしてもお姉ちゃんが元気で生きていてくれたらそれでいいと思います。ICHIかあさんもお姉ちゃんも頑張らなくていいんです。もう十分頑張っているから・・・又頑張ろうと思えた時に頑張ればいいんです。私の大事な人は癌と闘病中この言葉を同じ病気で闘っている人から言われました。私はいつも頑張れとしか言いませんでした。この言葉を聞いた時のあのこの本当に安堵した泣きそうな顔を私は一生忘れられません。亡くなってもう12年を迎えますが、あれから私は簡単には人に頑張れと言えなくなりました。今、生きてる
    事を良かったと思えるならどんな生き方でもそれだけでいいと思って毎日を送りたいと思っています。

    1:20 PM | 2013年4月26日
  • メロンのかーさん

    お母さん、泣かないで…(>_<)

    お姉ちゃん、相当つらそうですね。
    読んでて胸が締め付けられるようでした。
    気持ち悪さが続くのは、この間処方してもらったお薬の影響もあるのでしょうか?
    待ち時間はかかるかもしれないけれど、お姉ちゃんの今後の為にも本格的な専門の先生がいる「思春期外来」を探して受診した方がいいかもしれないですね。
    そしてもし、お姉ちゃんが無理して学校に行こうとしてたら悪い方に考えないで、「しんどくなったら帰っておいで。」と、優しく言ってあげて下さい。
    いつでも帰ってきていいよ、家は大丈夫だよ、と。
    私も学校に行くのが辛かった時期(部活の先輩がやたらめったら怖かった笑)そうやって母が言ってくれるのが救いだったので…。
    その一言があったおかげで何とか部活を続けることが出来ました。

    退学とかは、お姉ちゃんが「もうどうしてもダメ!」ってサインを出したら皆で考えればいいんです。
    まもむめこさんが書かれているように、お姉ちゃんが元気でいてくれる事が一番!
    お母さんもお姉ちゃんも無理しないでね…。

    2:39 PM | 2013年4月26日
  • いっちん

    うちは次男坊が高校の部活顧問と合わず不登校。毎朝声はかけ続けたけどあの暗い顔は二度と見たくない

    担任が辛抱強く待ってくれて〜成績は見るも無惨でしたが卒業までこぎ着けた…今では生意気な大学生です

    次男坊の中学の同級生で不登校だった女の子が都立のチャレンジスクールに進学しそこで自分を立て直し現在は大学に通ってます

    いち母さんは埼玉辺りでしたっけ(違ってたらごめんなさい)県立戸田翔陽、狭山緑陽、吹上秋桜がフレシキブルスクールだったかと…でも公立は途中転入は無理なんだっけ?

    今の高校で踏ん張り卒業までこぎ着けるか、他の選択肢を模索するか。

    いち母さんの胸中は涙雨で満タンでしょうがゆっくりゆっくり模索していきましょう

    どうかいち母さんの気持ちが潰されないように…力にはなれないけどブログ読んで応援してます

    2:39 PM | 2013年4月26日
  • mina

    昨日の記事も、頑張ろうとしているお姉ちゃんの姿に涙が出そうだったけど・・・
    そっか。昨日いちにち、いろんなことがあったんですね。

    どんよりとした子供を迎えるって、母として本当に辛いし心配でしたね。
    ウチは不登校でもないし、毎日元気に学校にも行っていますが、
    帰宅した際の空気で、一喜一憂してしまいますもん。
    ただ、人付き合いが下手で、人との距離感のとり方が下手なだけですが
    それってすごく大事なことなんですよね。

    お姉ちゃん、昨日すごく自分を消してみんなと同じ行動を笑顔でしたんですね。
    頑張りすぎちゃったかな・・・。
    でも、今の時代。どんなところでも繋がっている子供達だから、ひとりでいる
    選択って難しすぎちゃいますね。
    自分で行きたいと思った学校に入学できたお姉ちゃん。
    時間がかかってもそこで頑張っていくのか、はたまた別の道を選ぶのか。
    幸い、担任の先生はご理解がありそうなので、時間をかけて前へ進んでいけたら
    いいですね。
    親ってね、子供には最善の方法って言うか、できるならば将来へのレールを
    敷いてやりたいって思うけれど・・・(私もです)きっと一緒に立ち止まって
    前へ進んでいく様子を辛抱強く待ってあげるのも役目なんですよね。
    ついつい世間体や普通は、とか、皆はって、なっていない親の私は思って
    しまいがちなんですけどね・・・。
    そうできなくて一番辛いのは子供達なんですよね。
    皆さんが書かれているように、今はお姉ちゃんが元気でいてくれることが一番。
    母は心の中は雨模様かもしれないけれど、まだまだ長い人生。
    きっと止まない雨は無いですよ。
    GWのお休み中、いちちゃんにいちゃんも一緒に家族の楽しい時間を過ごして
    お腹のそこからたくさんたくさん笑ってくださいね。

    3:43 PM | 2013年4月26日
  • ichiかあさん
    深呼吸してください。肩の力ぬいてください。
    ichiかあさんが余裕をなくしてますよ。

    ちょっときつい事書きます。
    「退学」の二文字にそんなにパニくってるのはなぜですか?
    そりゃあちょっと他の子とは違う道かもしれないけど
    「予想外」の顛末ではないですよね。
    お父さんの反応ですか?親戚の陰口ですか?
    ご近所の噂ですか?
    そんな瑣末なことでないのならごめんなさい。
    でも今一番考えないといけないことは何ですか?

    4:19 PM | 2013年4月26日
  • いっちん

    度々すいません…
    フレシキブルではなくフレキシブルスクールでした。埼玉ではパレットスクールという名称のようです

    4:34 PM | 2013年4月26日
  • かおぴ

    はじめまして。いつもブログを楽しみにしているブラタンチワワ男の子(1歳3カ月)のかあさんやってるかおぴと申します。
    結構ご近所さんです。(ichi母さんと同じ区ですがもうちょっと北に住んでいます)

    私は三人の子どもがいるのですが、小三になる末っ子が1年生の時に学校で色々あって、わらをもすがる思いで教育相談室に電話したんです。
    先生は臨床心理士の資格を持ってる方で、とても親身になって話を聞いてくれます。
    月に一度、子どもと会う日と親と会う日があり、子どもと会う日の時は、一緒に遊びながら子どもの様子を観察してくれます。
    親と会う日は、ひたすらこちらの話を聞いてくれます。

    お姉ちゃんもそこへ行ってみるのはどうでしょうか?

    ichi母さんも、専門家に話を聞いてもらうと気持ちが軽くなるかもしれませんよ!!

    もし、もうすでに利用しているのならすみません・・・

    中学生や高校生などもたまに見かけるので、きっとお姉ちゃんのように学校へ行きたいのに辛くて・・という子達が来ているのかもしれません・・。

    教育相談室へ電話すること、勇気がいるかもしれません。
    でも、お母さんだけでも相談するといいかもです。

    ichi母さん、みんな味方です!!
    無理しないでくださいね!!

    5:13 PM | 2013年4月26日
  • みうみう

    初めてコメントします。
    私はチワワ飼いの主婦です。
    いつも楽しくブログを拝見しています。
    娘さんの事、今はとても辛い時期だと思います。
    もし、私の経験で何かお役に立てればとコメントしました。
    私は埼玉の通信制高校(公立)の出身者です。
    毎日学校へ行くのが辛いようなら、そのような学校への転入はどうでしょうか?
    週一回の登校とレポート提出で高校を卒業出来ます。
    (私はだいぶ前の卒業生なので今は少し違うかも…)
    生徒の年齢も幅がありましたし、色んな仕事をしながら通う人が居たりで、それぞれみんな違うので、全日制よりは人間関係は縛られないように思います。
    私は週末に学校に通い、平日は被服の専門学校に通ってました。
    その後、都内の通信制の短大に通い卒業しました。
    今はちゃんと履歴書には短大卒と書けますよ(笑)
    今の学校がどうしてもダメなようなら、高校卒業の資格だけなら今は色んな選択肢があると思います。
    娘さんと色々相談してみて下さい。
    いちにい母さんも辛いと思いますが、あまり思い詰めずご主人とも相談してより良い方法考えてあげて下さい。早く笑顔が戻る事を祈っています。
    応援しています。

    6:16 PM | 2013年4月26日
  • マロンはは

    はじめまして。
    パーティのチワワの女の子を飼っています。いつもブログ楽しみに拝見しています。
    悩んだのですが、思い切ってコメントします。
    お姉ちゃん。今日、休んでいいと思います。
    だって、自分が高校生だったころを思い出してみると、遠足とか、体育祭とか学校の行事、何よりもいやでした。お姉ちゃん、がんばったと思います。
    思い返せば、わたしも、体育を休みすぎて、一学期も二学期も成績がつかなくて、年度末に、これじゃあ、留年になっちゃうって、体育の先生の前で縄跳びをして成績をつけてもらいました。
    毎日朝おきれなくて、微熱が出て、学校に行くってなると、なんか、戦地に赴くような悲壮な覚悟で。学校に行っても、天真爛漫なタイプではないので、みんなと無邪気にはしゃぐことなどできなくて。
    でも、わたしは学校の先生に恵まれていたと思います。辛抱強く付き合ってくれる先生でした。
    学校が紹介してくれた、心療内科の先生も、とてもよかったです。考えすぎちゃだめよ。みんな、そんなに頑張ってないし。考えてもいないのよ。って、肩の力を抜いて、とりあえず、アガサ・クリスティを読みなさいと・・・。なんでもいいから、ミステリを読んでいるうちに、時間がたっているから。って。
    その日のうちに、母がアガサ・クリスティを何冊も買ってきて。それから、ずっとずっとアガサ・クリスティを読み続けました。学校の休み時間の間も読んでました。
    そうやって、だましだまし高校を卒業して、大学に行って、就職して、結婚して。いつの間にか、図太いおばさんになってます。それでも、昔の記憶のせいか、つい、運動会や遠足の前になると、子供たちに、休んでいいのよ~って言ってしまいます。・・・子供たちは楽しみにしているのに。
    実家の母は、もう大丈夫と思った時点で、アガサ・クリスティの本を全部捨ててしまいました。たぶん、母のなかでは、アガサ・クリスティは苦しかった記憶とリンクしているのだと思います。
    それから、親戚の女の子の話。やっぱり高校で不登校になってしまいました。でも、通信教育で高校も短大も卒業して、お見合いして結婚して、今はふつうのお母さんになってます。幸せそうです。
    道はいろいろです。無理をしないで、がんばりすぎないで。

    8:32 PM | 2013年4月26日
  • KEN

    焦らないで下さい・・・と言っても焦りますよね。
    きっとお姉ちゃんも「なんとかしたい」と思っていると思います。
    まずは担任の先生と話してこれからの方針を再度確認するのもいいと思います。
    でも毎日生活を共にしていると、どうしても追い込むような言葉も出てしまうと思います。
    その点もお姉ちゃんと話してみてはどうでしょうか。
    お姉ちゃんが自分の気持ちを吐露できる場所も必要だと思いますので。
    急いで答えを導き出すのはお姉ちゃんにとってもお母さんにとってもいい結果が出るとは限らないですし。
    まだ4月が終わったばかりです。学校もまだバタバタしていて先生も時間がなかなか取れないかもしれません。学校側に余裕が出来れば一緒にゆっくりと考えてくれるかもしれません。
    だから一人で抱え込まないようにしてくださいね?

    8:36 PM | 2013年4月26日
  • せんせ

    はじめまして。
    いつもいつも優しいブログをありがとうございます。
    心配になったので少しだけ書かせてください。

    退学という言葉は次の桜が咲く頃まで、しばらく心の中にしまっておきませんか?
    いまは大切な娘さんが現実と格闘している最中なのだから。

    生来の繊細さだけでなく、しっかりした自我をもっているからこそ、他の子たちに
    とけ込んで無邪気にはしゃげないのでしょう。

    優しいいちかあさん、焦らず、凛として。
    お母さんは娘さんの拠りどころなのですよ、世界でただひとつの。

    がんばっているいちかあさんへ。

    9:43 PM | 2013年4月26日
  • きずなずママ

    いちかあさん。仕事でお昼休みにいつも拝見してます。今日は、気になって、気になって、コメントします。お嬢さん、いっぱい考えて、考えて、生きてるよ。上手く気持ち伝えられないけど、自分の事話します。私、息子と二人、生きてきました。亡くなった主人の分、働いて働いてきたけど・・・。息子にかまってあげる時間なかった。食べるため、人並みに近づく為に働いて来た。だから・・・かなぁ?親子の会話も、単発。ご飯食べた?宿題した?学校の用意した?言葉はそれくらいだった。息子にとって、大切な時、甘えたい時、いてあげられなかった。それに、疲れていた私。後悔はいっぱいあるよ。今、中三の息子。皆と違う中学へ行くと決めた息子。小学校の卒業式の後、皆で写真を撮りたかったけど、すっきりした顔で校門を出た息子。振り返らなかった。分かってくれる人はいない。そんな先生はいないって言ってた息子。人のせいじゃないのにね。でも、そんな言葉吐くしか、自分を保てなかったんだと思う。言葉が足りない?ぶきっちょ、だから、人に気持ちが上手く伝えられない子。親の私と似てるから、よく分かる。でも、今は、自分の居場所見つけたみたい。少し、優しくなった息子。息子の事では、ずっと、人に頭を下げてきた。仕事にならないし、学校に来てくださいって、呼び出しの日々。お母さん、抱きしめてあげてください。早く帰ってきてあげてください。会社休んで遊んであげてください。そう言われても、できないよ。だれが助けてくれる?。私だって、辛いよって言いたかった。いちかあさん、今、辛いよね。私も、息子の前では余計に明るく笑って。布団の中で泣いたよ。息子の事で世間歩けないって何度も思った。恥ずかしいって。息子じゃなく、私がいっぱい、言い訳見つけてた。息子も必死なのにね。どこかへ行ってしまう親。テレビでやってた。分かるって思った。でも、息子には私だけ。捨てられないよね。仕事から、帰ると、息子生きてる?って怖かった。情報社会だから。でも、生きてくれてる。私の前で吠えたり、怒ったり、笑ったりの息子。辛かったら、泣こう。いちかあさん、逃げだせないお母さん。お嬢さん分かるよ、いつか・・・。きっと、今も、分かってるよ。でも、甘えるところ、家族の前だけ。偉そうな事言えないけど。人一倍、自分に正直なんだよ、お嬢さん。私、最近、息子見てて、大人になる段階、親が助けてあげたくても助けられない、そんな大人の世界へ進み始めたんだって思う。見ててあげる事しかできないけど、必死で、子供達生きてるね。自分で進む道見つけては、失敗してさ。私ね、いっつも、息子に頑張れ~って、心の中で叫んでるよ(のvの)¥。上手に生きれる子、そんなにいないよ。お母さん、頑張ろう。

    2:03 AM | 2013年4月27日
  • へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

     | HOME |